いざ鎌倉!(ちょっと使い方が違うな)・・・いよいよ、満を持して鎌倉探仏へ。
出発前、下調べは最小限に。今回は鎌倉まで車で行き、折りたたみ自転車で
現地をちょこちょこ回って探仏する趣向。なので、鎌倉といえば大仏、
鶴岡八幡宮という有名処の知識しかない状態。これは昨年奈良に行った際の
東大寺くらいしか知らない状態に近い。そもそも鎌倉に仏像があるのか?・・・
知らないし。
鎌倉に到着したのは昼過ぎ。同じ神奈川に住んでいながら、2時間もかかって
しまった。しかも朝のうちは割りと涼しい気候だったが、到着してからいきなり
晴れ間がでてきて暑い、暑い・・・

そして、最悪の事態。自転車の鍵を持ってくるの忘れた。ま、一応それなりの
値段する自転車なんで鍵もそれなりのを持ってるわけだが、忘れてもーた。
まぁ、自転車屋を見つけて購入すればいいんだろうけど・・・正直、自転車屋を
探すのも億劫になってしまった。出鼻を挫かれて正直何もやる気が起きず・・・

01しかし、せっかく来たので・・・徒歩で探仏開始。

・・・暑い。

鶴岡八幡宮で形ばかりの参拝を済ませ、売店で
鎌倉マップを購入し、次の目的地を物色。
しかし、ようわからん・・・仕方なく近くで
済まそうということになり近辺の寺院を調べると、
何やら幟の立ってる寺院の写真が目に留まる。
うん、確かに「十一面・・・」の文字がある。
では早速そこへ行ってみよう。

杉本寺
初めて聞くお寺。由緒は以下を参照されたい。
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階段を上ると、まず仁王門。
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もらった冊子に仁王像は運慶作とあるが・・・違う、よね?
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その先にはいい感じに苔むした階段。こちらは通れず、迂回の階段を上ると本堂。
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感じのいい萱葺き。3躰の十一面観音があるようだが、全て秘仏となっている。
どうせ見れないんだろうなぁ、と思いつつ堂内へ。ある、ある、結構沢山ある。
真ん中に3躰、左から十一面観音、十一面観音、毘沙門天。どうやらお前立ち
のようだが、なかなかいい。特に毘沙門天は右手に戟(ゲキ)、左手は腰、2つ
の邪鬼を踏んでる構図。どちらかと言えば増長天に近い感じ。3躰の左手には
地蔵菩薩が2躰、右手には不動明王と観音三十三身。これだけあるのでかなり
見応えする。しかもこれらを至近距離、ホント触れるくらい間近で見れる。
ちなみに仁王もそうだったが、冊子によると地蔵菩薩1躰、観音三十三身が
(伝)運慶作となってるのはご愛嬌か。3躰の裏手には秘仏である十一面観音
3躰が遠めにだが見える。しかし、暗くて良くわからない。まぁ、お前立ちだけ
でも十分という感じはした。

この後・・・暑くてダウン。何より、この後に、杉本寺を上回る仏像寺院が
果たして見つかるのか、という懐疑的な思いもあり、またまたやる気ゼロに。
そして、ここから先は惰性で・・・(2つ目にして早くも)


報国寺
これまた初めてのところで、由緒は以下に。
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京都・嵯峨野を凝縮したような竹林の庭。
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涼しくて良かった・・・以上。

最後は小町通りで甘味を頂き、お土産を買い、特に未練もなく早々に引揚げ。
正直、今回の鎌倉はダメダメだった・・・自分が。久々ということもあって
探仏に期待し過ぎということもあったし、自転車で回れなかったこともあり、
暑い中の歩きで、と・・・情けない。修行して出直そう・・・秋にでも。

奈良は身近に感じてるが、鎌倉はまだまだ遠いな・・・と思い知った次第。